人生ソフトランディング

終焉に向けた段階的リタイア計画の実行結果と所感

職務・転職経歴の概略

カンストです。

 

今回のテーマとしては、先日のブログ内でも挙げた当方の職務・転職経歴の概略を書いていこうと思う。

 

ブログをはじめから見ている方はご存じだと思うが、当方は40手前にして5つの会社を渡り歩いてきた。すべて正社員としての就業だ。

 

以下が渡り歩いてきた5社の職務・会社業種だ(就業順)。

  1. SE(SIer)
  2. システムコンサルタント(監査法人)
  3. 経営監査(人材業)
  4. 財務(金融業)
  5. 経営企画(製造業)

 

多くの人は同じ職務・会社業種での環境・待遇を変えるための転職をしているものと想像しているが、この5社はすべてが、職務・会社業種が異なっているというのは他の人と相違する点ではないかと思っている。

(ただし、1→2への転職はある程度一般的)

 

実のところ転職自体、自身の意思による主体的な活動結果ではない。

転職サイトに登録し情報収集をしていたところ、会社個別からのスカウトで面談を提案を受けての結果だ。

 

では、なぜこのような転職をしたかを述べると、「今までの担当業務で培った経験を活かしつつ、+αの業務を転職先で新たに経験し、複数軸のキャリアの組み合わせによるキャリア構築を売りにしていく」という観点のもとの結果だ。

 

一般的には、キャリアの軸を絞り込み、高い専門性を持ったのキャリア構築を売りにしていくものと思われるが、変化の多い現代において、専門性を高めたキャリア軸が陳腐化する可能性が高いため、保険として手広くやっておこうと思った次第だ。

 

また、せっかく時間・手間をかけて転職するのであれば、ただ環境・待遇が変わるだけで職務内容がかわらないのはもったいない、転職するまでもなく社内でどうにかすればいいのではと思ってしまった次第だ。(どの職場もそこまで不満はなかった)

 

転職と聞くと、活動には時間・手間がかかり、なかなか腰も上がらないだろう。

しかし、転職サイトの利用は最初の情報登録のみで、他社の情報収集が可能であり、職場は現職だけではない、自身の経験は他の領域でも生かすことができる可能性があるということを認識できるため、なにがしかの有名転職サイトへの登録を推奨する。

 

ということで、今回のテーマは以上。

 

各会社での職務の詳細については、折を見て個々にテーマとして記載しようと考えている。