仕事に対する考え方
カンストです。
今までの記事の中で"リタイア"という言葉が何回か出てきたかと思う。
大体"リタイア"の言葉を使用しているブログの多くは、仕事をしたくない、辞めたいという思いを原動力に、現在貯蓄・投資に邁進していると思う。
かく言う当方は、仕事自体はそこまでしたくない、辞めたいといった感情、嫌悪感は持っていない。
今回は"リタイア"を計画している一方での、当方の仕事に対する考え方をテーマとして書いていきたいと思う。
当方にとって仕事とは、ざっくりというと「コスパのいい暇つぶし」と感じている。
一種のシミュレーションゲームのような感じだ。
ゲームのように思う点としては以下
- ターゲット(上司、取引先)を攻略(承認、契約)するために
- 必要な素材(事例、検証・実行結果などの情報)を収集し
- 攻略のための武器・道具(成果物、プレゼン資料)を作成し
- ターゲットに攻撃(プレゼン、会議)を仕掛け攻略する
- 攻略することで、所属する国(会社)、領土(部門・課等)が成長する
ってのが、凡その仕事の流れかと思う。
そして、そんなゲームな状況に興じながら報酬(お金)が定期的にもたらされるとなると、人生という長い時間を浪費する暇つぶしとしてはこれ以上のものはないのではと考えている。
ただし、仕事であればなんでもよいというわけではない。
まず、掛けた時間に対して、明らかに報酬の割合がよくない場合だ。
搾取されるつもりはさらさらない、他人の個人的な欲望のために献身・ボランティアしてやるつもりもない、そのためにいろいろな観点で経験をしてきたというのもあるかもしれない。
続いて、ゲーム(仕事)のシナリオが明らかにクソであった場合だ。
例えば、攻略対象のターゲットに魅力(低能であったり、時代錯誤な人間で時間を掛ける価値)がない場合だ。
そんな国、領土に所属して、成長させる価値もないので亡命(転職)、脱領(異動)することを考えた方がよい。
仕事について、そんな考え方が根底としてあったため、結構就職・転職については軽く考える傾向があったのかもしれない。
ということで、今回のテーマは以上。