人生ソフトランディング

終焉に向けた段階的リタイア計画の実行結果と所感

衆議院選挙の投票への不参加

カンストです。

 

あまりトレンドとなっている話題について、テーマとはしたくないと考えていたが、機会がないとあまり当テーマの自身の考えをアウトプットすることもないと思い、今回はテーマとしてみた。

 

世間では「投票することに意義がある」「あなたの一票が政治を変える」とかのたまっているけれど、はっきり言って個人の動きでは大した意義もないし、政治も変えることはできないと思っている。

 

ある程度、数千票・数万票を取りまとめて組織票として徒党を組んで動いているのであれば、影響はあるだろうと思う。

また、個人だったとしても候補者の情勢が拮抗していれば、一票は間違いなく影響はあるとも思っている。

 

ただ、徒党を組んでいるのはとあるカルト集団が属する党くらいで、そのような集団は他にあまりないだろう。

また、候補者の情勢が拮抗している選挙区なんてさほどない。

さらに、情勢が一方的なテレビにもよく放映されるような有名な候補者の選挙区なんてのはもってのほか、対抗馬とかに投票したとしてもまったく無意味。

 

もっとエンターテインメント性を持たせて、有名どころの対抗馬としても有名どころの候補者を激突させて、どちらかの候補者が落選すれば政局に大きな影響が出る、みたいな対決があればぜひとも投票に参加したくなるものだ。

 

現状は、主要な有名どころの候補者は潰し合いは避けたうえで当選する形になっているから、まったくもって面白味がない。

いい年した政治屋さん同士のごっこ遊び、おままごとを無駄に金をかけて見せられているみたいで、投票に行こうなんて気がさらさら起きない。そんなお遊戯会に付き合ってやるほどお人よしではない。

 

ここまで話したうえでも、「選挙に参加しないと自身の意見が反映されない」「若年層が選挙に参加しないと高齢者優位の政治に」なんてことを意見してくる人もいるけれど、はっきり言って個人的に政治に特段期待していないから要望もないため、勝手にすればと思っている。

あまりにひどい若年層搾取になっていなければ、自身が行動するまでのことかなと思ってしまう。

また、今現在の与党は対応に問題があるから、野党のどこかに政治を任せると考えたとき、まともに運営できないのでは、余計に問題が発生するのでは、引継ぎに時間を要するのでは、と考えており、まともな対抗馬が存在しない状況での直近の政変は望むところではない。

 

よって、まとめると

  • 組織票に関与している状況
  • 政局が拮抗している状況
  • 政治があまりにクソすぎる状況

でない限りは、選挙の投票に参加するつもりはさらさらないということ。

 

ということで、今回のテーマは以上とする。